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古いマンションやアパートへの宅配ボックス普及へ -賃貸住宅フェア2023出展-

2023.07.13

報道関係者各位

株式会社ナスタ


古いマンションやアパートにも設置できる宅配ボックス開発を進めています
〜2024年を前に再配達を減らす「置き配」普及へ〜
7/19-20 賃貸住宅フェア出展


※写真(右):賃貸住宅フェア2022出展


郵便受け・宅配ボックスシェアNo.1の株式会社ナスタ(本社:東京都港区、代表取締役兼 CEO:笹川順平 以下、ナスタ)は、2023年7⽉19⽇〜20 ⽇に東京ビックサイトで開催される「賃貸住宅フェア2023」に出展します。


背景と目的

集合住宅向けの宅配ボックスは「導⼊コストが⾼額」「後付けができない」「管理に⼿間がかかる」「屋外に設置できない」など様々な問題があり、特に⼩規模や古いマンションを中⼼に、まだまだ導⼊は進んでいません。


ナスタはそれらの問題を解決するため、2021年に集合住宅向け宅配ボックス「Nasta Box」を発売、電気⼯事不要のアナログキー(プッシュボタン錠) とデジタルキー(電⼦錠)を搭載したプチ宅シリーズをリニューアル、導⼊しやすい価格帯と物件規模を選ばない組合せ⾃在のモジュール⽅式で、新築やリフォームを問わず設置を可能にし、普及拡⼤に努めてまいりました。


そして、2022年には新たにスマートキー(ネットワークタイプ電⼦錠)を搭載したロッカーサイズタイプ「STANDARDシリーズ」を加え、着荷通知や遠隔での⼊退去管理ができる宅配ボックスが加わり、⼩型〜⼤型まですべてのラインアップがそろった集合住宅向け宅配ボックスシリーズが完成しました。


これにより、宅配ボックス設置の際の選択肢が⼤幅に広がり、新築にもリフォームにも、アパートやマンションなど物件の規模を問わず導⼊することができるようになりました。
今後ますます拡⼤するEC需要に対応した置き配時代の住宅設備を、⼩規模や古いマンションへも導⼊を可能にすることで、社会問題の解決にも取り組んでまいります。


ナスタの取り組み

これまでナスタは、物流課題の解決と住む⼈のストレスフリーを実現するため、宅配ボックスの商品開発と普及に取り組んできました。集合住宅向けの⼩型宅配ボックス「プチ宅」は、2013年の発売からシリーズ累計約31万台の出荷実績を達成、市場シェアNo.1を獲得し、再配達削減に⼤きく貢献してきました。


また、コロナ禍で広く普及した“荷物を指定した場所で受け取ることのできる『置き配』”において、⼤型郵便受け対応ポストや宅配ボックスは荷物の盗難や個⼈情報の保護、⽔濡れなど、⽞関先にそのまま置かれる『置き配』の不安を解消、さらに在宅中でも非対⾯で荷物が受け取れることから、感染症の予防としても注目を集めました。2024年問題においても、再配達削減のソリューションとして国や⾃治体も宅配ボックス普及への取り組みを⽀援しています。


※ ナスタ調べ(2022年郵便受け・宅配ボックス市場シェア数及び実績販売数量より推計)


賃貸住宅フェア概要

家主、地主、不動産会社、そして賃貸住宅市場に関わる全ての⼈のために、セミナーと企業の展⽰ブースで賃貸業界の最新情報を届けるイベントです。不動産業務⽀援システムや住宅設備・建材など約200社が出展します。


【会期】2023年7⽉19⽇(⽔)〜20 ⽇(⽊)

【会場】東京ビッグサイト西1・2ホール(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)/ナスタブース:A4-23


ナスタのブースでは、⼊居者のニーズや利⽤者様からの声などをご紹介しながら、オーナー様へ物件価値の向上や⼊居率向上につなげていただけるよう、宅配ボックス導⼊に際しての困りごとを⼀緒に解決してまいります。


▼プレスリリース


■ 本件に関するお問い合わせ

株式会社ナスタ 広報担当 宮本仙葉

Tel: 03-6897-3537

Mail: s-miyamoto@nasta.co.jp