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働くママあるある!⻑期休みの⽅が家事育児⼤変8割(意識調査)

2019.08.02

報道関係者各位

株式会社ナスタ


働くママあるある︕⻑期休みの⽅が家事育児⼤変8割
―⻑期連休中の困り事と夏休みの珍事件集―


 株式会社ナスタ(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:笹川順平 以下、ナスタ)は、働くママ1000人を対象に、「⻑期連休に関する意識調査」を⾏いました。


 ⼥性社員の雇⽤が著しく少ない建築設備の業界において、ナスタは近年、⼥性の積極採⽤を⾏ってまいりました。数⼗年前は1割にも満たなかった⼥性社員は、現在4割程に増え活躍をしています。また、福利厚⽣として“不妊治療の補助⾦制度※1”や、男性社員の育児休暇取得を義務づけている“育メン留学制度※2”など、会社として働く⼥性を応援しています。そのような取り組みをしているナスタは、お盆休みを前に、働く⼥性の困り事を調査しました。


※1 不妊治療の補助金制度:入社1年以上の社員またはその配偶者が不妊治療を行う場合、実際の治療費から自治体の助成金を控除した金額の半分を最大50万円まで補助する制度
※2 育メン留学制度:配偶者の出産日から1ヶ月間有給休暇を取得し、家庭に留学して育児・家事の大切さを学べる制度


調査対象者:家事・育児をしながら働いている⼥性
調査時期:2019年7⽉17⽇〜7⽉19⽇
調査⽅法:インターネットリサーチ
調査⼈数:⼥性1000人
対象年齢:30代438人/40代552人/50代10人



【調査結果】

▼働くママの約8割が、平⽇よりも⻑期休みに家事育児の⼤変さを感じている

81.3%の人が、普段よりも⻑期休みに⼊る⽅が家事育児が⼤変と答えた。(『⼤変』は、「⼤変」と「少し⼤変」の合計)ほとんどの働くママたちが、平⽇よりも⻑期連休での家事育児の⽅がかえって⼤変だと感じていることが分かった。




▼⻑期休みでの困りごと第1位は「毎⽇の三⾷の準備」

働くママにとって⼦供の⻑期連休中の1番の困り事トップ3

1位:毎⽇の三⾷の準備66.4%
2位:お出かけなど出費がかさむ51.9%
3位:⾃分の時間が持てない46.8%




▼⻑期連休にはやっぱり「家族でお出かけ」

連休にしたいこととして「友達に会いたい(19.8%)」「洋服や趣味などの買い物をしたい(19.0%)」が多いことから、働くママたちは⻑期連休に、⾃分の時間を⼗分に持てないということがうかがえる。

⾃分の⻑期連休にしたいこと(希望)

1位:家族でおでかけ60.2%
2位:ゆっくり寝たい53.7%
3位:たまった家事を⽚付けたい31.2%

⾃分の⻑期連休に実際にしていること(現実)

1位:家族でおでかけ66.8%
2位:たまった家事を⽚付ける32.1%
3位:ゆっくり寝る31.0%




▼⻑期休みにあったらいいなと思う⼦育て⽀援サービス1位は!?

1位:⼦供の宿題を⾒てくれる38.4%
2位:⾷事を作ってくれる33.7%
3位:⼦供と⼀緒に遊んでくれる29.6%




▼あなたにも起こりうる!?夏休みでの珍事件集

・「⼦供と⼀緒にプールに⾏って、気付いたら夫が熱中症で意識朦朧になっていた」(40代⼥性)
・「張りきった夫が⾜を滑らせて⼿のひらを切り、縫う⽻目に…」(30代⼥性)
・「夜遅くなってしまったら、家のリビングで砂団⼦を作っていた」(40代⼥性)
・「部屋にお菓⼦をばらまいて遊んでいた」(30代⼥性)
・「化粧品を勝⼿に使ってお化粧してお化けみたいになっていた」(30代⼥性)


▼⼦供の成⻑がいつもよりみられる⻑期休み...ほっこりエピソードも︕

⼦供が普段しないことをしてくれて、ある意味“珍事件”という回答も(笑)。
・「⼦供が⾃分たちでホットケーキを作るなど、⾃分のことが出来るようになっていた」(30代⼥性)

・「⼦供でも安全なIHコンロに変えてから教えてもなかったのに仕事から帰ったら卵焼きを焼いてダシが⼊っていないみそ汁を作ってくれていた。とても嬉しかった」(40代⼥性)
・「⼦供が祖⽗⺟のお世話をしている。祖⽗⺟にバスの乗り⽅を教えていた」(40代⼥性)
・「⼦供が⾃分たちでホットケーキを作るなど、⾃分のことが出来るようになっていた」(30代⼥性)



 調査の結果から、働くママたちにとって⼦供の⻑期連休には様々な困りごとが発⽣していることがわかりました。理想とする連休の過ごし⽅として、家族との時間を持ちつつ⾃分に充てられる時間も⼤切にしたいという⽅が多く、家事育児と仕事との両⽴における⼥性のライフスタイルに理解を持ち、会社も⽀援していくことが、働き⽅改⾰においても⼤切なことと考えます。また、様々な⼼配事がある⼀⽅で、⻑期休みには普段の⽣活では気付けないような⼦供の成⻑が⾒れるという声もあり、家族と過ごす時間を⼤切にしてもらえる、商品・サービスの開発にナスタは今後も努めてまいります。



▼プレスリリース


■ 本件に関するお問い合わせ

株式会社ナスタ

広報担当 宮本 仙葉

TEL:03-6779-9101

E-mail:s-miyamoto@nasta.co.jp


【お願い】 本リリース内容(調査結果等)の転載にあたりましては、「ナスタ調べ」という表記をお使いいただきますようお願いします。