MESSAGEメッセージ/求める人物像
「住む」を良く。
で社会を変える
代表取締役 兼 CEO 笹川順平
就任とともに、市場のスタンダードに大きな変革をもたらした笹川代表。
その経営哲学と求める人物像について話を伺った。
社会で"本当に"必要とされるモノをつくる、モノづくり
ナスタはメーカーとして90年以上の歴史を歩んできましたが、特にこの5、6年で社会課題を解決できる会社へと目覚ましい成長を遂げることができました。これは、ナスタにとって大きな変化だと考えています。

昨今のEC市場の爆発的な伸びによって、運送ドライバーや作業員の不足による「物流クライシス」が大きな社会問題となっています。その解決策のひとつが、Amazonとコラボレーションして開発した、大型郵便物を1回で受け取れるポストです。これを迅速に市場のスタンダードとしたことで、再配達問題の軽減に貢献することができました。その評価が、業界シェアNo.1なのです。
家族の中で個人が輝くから、モチベーションが上がる
私が大切にしているのは、社員たちが気持ちよく働ける環境です。どうしたら人が夢を持ち、お客様に真摯に向きあって仕事をすることができるのか。その環境を整えるのが会社だと私は考えています。
出産・育児へのサポート体制。ナスタでは不妊治療費の補助や通院のための特別有給(年6日)、男性社員の育児休暇(1ヶ月間)の取得など、独自の福利厚生制度を設けています。
家族の中で個人が輝くから、モチベーションが上がり仕事に邁進できるのだと思います。だからこそ、大切な家族との時間を"当たり前"に過ごせるよう、福利厚生の充実に努めています。


「住む」をよく。のミッションに込めた想い
より多くのものを販売し、利益を上げる。こうした供給側の論理が、ビジネスの領域にはたくさんあります。しかし、それは本当にお客様に必要なものでしょうか? 「住む」ということは、家を購入した後から始まります。「住む」ということを長期スパンで考え、本当に必要とされるものだけをつくる。会社がそうした思考をベースに持った組織にならないと、結果として、お客様がHappyにならないですし、良い製品も生まれません。
そうした我々の想いを強く表したのが、ナスタのヴィジョン「すべての人に あたらしい きもちよさ」です。どこにお客様が心地よさを感じるのかということを日々研究し、より多くの方々に良いものやサービスが提供できるよう、商品開発に取り組んでいます。
ナスタが求める人財とは
複雑化する社会の中で会社が生き延びていくためには、去年よりもより魅力的な会社にならなければなりません。そのためには、思い切った挑戦が必要だと強く感じています。
そうした挑戦に必要なのは、学歴やプライドではありません。人の言葉に耳を傾け、常に自分を問いただすことができる"素直さ"です。そうした"素直さ"を持った人が最も強く、成長をし続けることができる人だと考えています。


ナスタが求める人物像
全ての人に、「住む」を良く。を届けるため、私たちは常に挑戦し続けています。当社が求める人物像は、世の中を本気で変えたいと思い、それを実行できる人材です。
創意
社会や暮らしに変革をもたらすためには、新しい仕組みをつくるところからモノづくりを始めなくてはなりません。日々の仕事や生活から新しいことに気がつき・学び・改善ができるひと。常に、自らの成長を探求できるひとを私たちは求めています。
実践
ナスタは今「メーカー」の枠組みから脱却し、異業種の方たちとコラボレーションして、社会課題を解決提案する「実践力をともなったプランナー」へと役割を変えつつあります。変革期を迎えた社の変化を楽しみながらも、自身の信念に基づいて、行動してください。
協調
多種多様な価値観や個性を持つメンバーが集うことで、大きな力を発揮します。だからこそ、周囲の方たちと協力できるひとを求めます。まずは、信頼関係を築くところから始めましょう。それが、よりよい仕事につながると私たちは信じています。